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管理人黒峰の日々の徒然。 主に視聴アニメやらでの叫びなど。なんだかんだうだうだ言ったり空元気でテンション高かったり色々!
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いつの間にやら1週間近く経ってました…!生きてます!

日記書けなくなった先週の後半は学校行って帰ったら課題やって寝ての繰り返しで、日記触ってる暇もなく…。
3連休は徳島に行っていたので(ほぼ持ち込んだパソコとにらめっこしてましたが^p^)残念ながらネット環境にありませんでした。

本当に……CGのバカヤロー!って感じで!^p^
メールくれた綾人に「CG死ぬる」とか遺言遺した始末ですがなにか。←
お、おかげでどうにか実習系の課題は全部終わりましたけどね…!低クオリティはいつものことなのでorz
あとはレポート2つと試験の下準備2つであります!ま、まだいっぱいあるけどどうにか希望はあるよ!
テスト終わったらいっぱいやりたいことあるので時期が来たらもしゃもしゃやりますぞー^^
読んでない漫画とか見てないアニメとかいっぱいある…!新しいのも始まったしな!

今本気でアビスだけで生息してますw^p^まだ言わないけどあの人達描きたいっ(何
あ、OOの新OPじっくり見なきゃ!(1回見ましたが乙女化激しいティエに吹きましたwww


↓以下身内の話(ちょっと暗め?)なので収納します。(しかも長いです…


昨年の3月に祖母が倒れてしまいまして、それ以来たまに顔は出していたのですが、秋頃だったでしょうか、どうにか意識もはっきりして車椅子などでリハビリを始めだした頃に会いに行った時にどうやら記憶に障害が残ってしまったらしく、身内のことさえほとんど覚えていない状態でした。
本当に倒れる一月ぐらい前に一緒に買い物に行ったのが最後で、その頃は全然元気でまさか倒れるなんて思いもしなくて。
その時祖母の近くにいてくれた方が急いで病院に連絡してくださったらしく一命をとりとめ、こっちには救急隊の人から連絡が来たのですが、信じられないくらい動揺して。
割と小さい頃から親戚を亡くしていた方で、病室とか入るとほとんど条件反射的に涙腺が緩くなるような奴なのですが(汗)あまり病情も詳しく聞かされず、本当にこのまま寝たきりとか、祖父のようだったら(入院しているところに私が会いに行って二月ほどで亡くなってしまった経験があるので…)どうしようとか思っている状態でした。

祖母はどうにか助けがあれば車椅子で生活できるまで回復したのですが、忘れられてしまったことは思いのほかショックで、心の弱い私はそれ以来忙しさを理由に会いに行くことが出来ませんでした。
むしろ今までなるべく人の記憶に残らないように生きていたような人間で、忘れられてしまったことが哀しいくせに、そんな生き方をしていたからいざ憶えてもらいたいと思った時どうしたらいいかも分からなくて、会うのが怖くて仕方ないような人間でした。
そこに先日の成人式に従姉がちょうど出席したのですが、それを見たいという話を以前していたので行かないかという話がありました。
祖母に会う機会でもあったのですが、こんな思いを抱えているのに大丈夫だろうかと不安になりました。
無為に泣いてしまうのはそれこそ迷惑なので……。
おまけに友人と行く約束をしていたインテックスのイベントが同じ日に重なっていて、正直行く当日までぐらぐら揺れていました。(従姉側も気を遣わなくていいと言ってくれていたので…。

しかしここで行かなければ、このまま一生何か理由を付けて会わないつもりかという疑問が浮かんできました。
こんな自分ではいけない。優しかった祖母に、私は何を恐怖しているのかと。
自分ばかり可愛がって、顔を見せることさえ出来ないこんな不幸者の孫でいいのかと。
そこで土曜日、徳島へ行くことに決めました。(もう少し前に行くとは言いましたが…。

結局夕方頃向こうに着いてすぐはまともな会話も出来ませんでした。(挨拶はどうにか…
一緒に住んでいる従姉や叔母さん、母の介護を見ているだけでその日は終わってしまいました。(寝るの早いんです…
課題をしながら、何のためにここに来たのかと思い直し、明日は勇気を出そう!と心に決めました。
そうしたら朝起きたとき、不思議と声が出て、挨拶することが出来ました。
介護の仕方はさっぱりなので(汗)車椅子持ったり扉開けたり毛布かけたりするぐらいしか出来ませんでしたが、そういうことも出来るようになりました。
すると祖母が、私が横に立ったままでいると椅子を勧めてくれるようになって、少し打ち解けられたような気になりました。
昼も過ぎた頃、祖母の親戚の方がいらっしゃって話をしていました。
その時その方が私を指して「誰か分かる?」と祖母に尋ねました。
急にまた怖くなってしまいそうだったのですが、祖母はすぐに頷いて、その方が私の名前を言うとそれを復唱してまた何度も頷いてくれました。

きっと今までのことを思い出したわけではないだろうし、今はまた忘れてしまっているかもしれません。(そういう障害だと思っています。
それでも何かしら、私を私だと認識するに至る何かを見つけてくれたのではないかと、これ以上のことは無いと思いました。
以前ショックを受けた頃は、私のことを従姉と認識していたようなので(その場に従姉もいました;)とても大きなことでした。
月曜日の別れ際、祖母の布団も掛け直し、握手をして久しぶりに直に触れました。
少し泣きそうになりましたが、また来るからと言うことも出来ました。

未だにどうやって人の記憶に残ればいいかということは分かりません。
それでも、それでもほんの少し、勇気をもつことが出来たでしょうか。自分を可愛がらずに済んだでしょうか。
本当は勇気なんて必要ない、自ら進んでいける人が理想なんだと思います。
でもそんな人には程遠い自分です。少しずつ、少しずつ、もらったはずの勇気を形に出来ているでしょうか。

少しでも、今まで祖母にもらった優しさに応えることが出来たでしょうか。まだまだ、まだまだ足りません。
もっともっと返したい、返さなくちゃいけないから、だから、少しでも長く、元気でいてください。
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絵とか文とかお題とか創作してる節操なし。狭く浅く手を出しています。
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