見た目で判断してはいけません

ちょ、可愛いんですけど！！（唐突すぎる
さっき学校から帰ってきたら母君が買ってきてくれてました。
お弁当箱の柄にこのキャラがあってですね、可愛い！って言ったら買ってくれました。
キャラクターとしてはこの子メインじゃないんですがもう丸っとしたラインが素敵すぎるんですよ。
残念ながらぬいぐるみだとよく分からないんですが…イラストは最高です。自信をもって。

しかし！このボディラインとか嘴とか見ててひよこないし何らかの鳥だと思っていた自分。

騙された。

ぬいぐるみに付いてたタグによるとこの子、なまけものらしいです。
Σ…え、どこが！！？←
いや、この子が何であろうとこの子の可愛さは変わりませんけども。
ナマケモノって茶色ですよね…？（そこか　　もっと哺乳類的な感じだったと思うんですが……。

世の中不思議でいっぱいですね……（何

今日の夜中なんかマンション全体で停電するらしく。（どんな予告だよと思いました
ちょうど時間がＤ.Ｃとモノクロと被るんですね…！！シネル。ｏｒｚ
テレビもなんもかんも点かないわビデオデッキの時間狂う可能性大だわで本当もう勘弁して。泣
Ｄ.Ｃは違うチャンネルで後日やるのでそこまで文句は言いませんがモノクロ…！！
先週は放送休みだったし今週見れないわで理不尽もいいとこですよ！（キレた

停電の時間帯あと１時間遅らせてください。（切

あ、言うタイミング逃してばっかりだったんですが先週のヴァン騎士は良かったよ…！
零の弟っぷりとか「お姉ちゃん」発言とかカットされてたのは激しく落ち込んだ自分ですが（泣
終始副寮長と支葵の登場に叫ぶ！（笑）…もうちょっとケーキカットのシーン延ばしてほしかったです（ぼそり
あと終盤の零の苦しみ方がリアルで泣けました。うわーん！
あの抵抗したいのに出来ない感じとか優姫を傷つけたくない表情だとか。神シーンでしたよ。

零優は全力でプッシュしたい。切ないよマジで。


↓あとがきは夜中に携帯で打ったまたしても暗ネタ。

「サイハテ少女。～未来方向α～」





私は、世界の最果てを知っている。




例えば朝目が覚めた時、朝日の光は何処にもなくて

例えば夜眠る時、明日が来るのか不安になって


躯を抱いても何のぬくもりもなくて、

一歩先の光さえもカーテンみたいな雨が隠してしまったとしたら、


アナタは一体どうしますか？


手を伸ばしたって何処にも何にも繋がらない

ただ目の前にあるのは先のない闇と

降りしきる雨音



私はきっと立ち止まる



見えない膝を抱いて

感じるだけの不安を涙に変える


そこには何の感触もない

だから不安も孤独も

ただの記憶の創造物



だけど彼女は私と違う



世界の果てを知らないあの子は


先のない闇の先を求めてただ走り続けた


腕がなくても足がなくても

たとえ背中に羽がなくても


彼女はただ、見えない何処かを探し続ける


だから私は立ち止まる


彼女の見つめる未来になる

彼女のたどり着く何処かは此処にある


だから私は待ち続ける


ここがどんなに暗闇でも

彼女を待ち続けることが出来るのは


彼女が私にたどり着いた時

そこに世界が生まれるから


世界の端と端が繋がって

世界にサイハテが二つ出来る


彼女にとっての私

私にとっての彼女


手の届く範囲だけが、私にとって世界のすべて。

貴女だけが、私のすべて。



私は立ち止まる

彼女は走り続ける



それが最果てに焦がれた二人の最大の違い。



貴女のすべては私かしら？



自分が世界の端だとも気付かずに

ここが目的地だとも知らずに

走り続ける愚かな少女




ねぇ、目の前の私に



早く気付いて。




『腕ひとつ分の世界』　終。


＜とある設定＞
世界＝今の自分、果て＝限界、先＝未来

私＝変わっていく自分への不安を抱く少女
世界の果てで待つ少女。自分が世界の果てであることを認識していて、故に先を求めない。
目の前に“あの子”がいることは知っている。あの子が走っていることも知っている。
けれど彼女に認識されていないため、触れたり話したり、見ることも出来ない。
あの子と出会うことで世界が確立することを願っている。

あの子(彼女)＝変わらない自分への不満を抱く少女
ただひたすら見えない先に向かってがむしゃらに走る少女。常に先を求める。
“私”が目の前にいることを認識していない。世界の端を求めながら、世界の果てを知るのを恐れている。
“走る”とはいえ、物理的には一歩も進んでいない。世界の完成から無意識に逃れている行為。
留まるのが何より恐い故に、世界に閉じ込められることになる“私”と出会えない。


“私”と出会ったら、きっとその先には行けない。