今回は沖神銀です。
…またしても神楽不在orz
その代わり新八がいます!←
新八はいつも巻き込まれます!否、むしろ巻き込みます!(待て
管理人は水面下でバトルしてる沖田と銀さんが大好物です。笑
ちなみに会話オンリー。
セリフから汲み取ってください!(無茶
暗黙の戦い。
「…なぁ新八よぉ」
「なんですか?新聞読んでないで足どけてくださいよ。掃除出来ないじゃないですか。
…っていうかむしろ働いてください」
「だー、うるせー。その歳でダメ息子持った母親みたいなセリフ吐いてんじゃねぇよ」
「ダメ息子っていうか今時の働かない若者の世話してる気分です」
「銀さんの心は少年なんだよ。悲しくないのか?その歳で彼女もなく一児の母親気分だぜ?」
「…どちらかと言えば二児ですけどね。彼女がいないことより、その二人の面倒見るので困ってます。」
「そうか、おまえシスコンだったもんな」
「勝手に人の設定付け加えないでください。いつそんな話になったんですか」
「いつってそりゃあおまえ、あん時だよ。俺が『姉ちゃん好きか』って聞いたらうなずいたじゃねぇかよ」
「あの時って…銀さんと初めて会った時のことでしょ?てか、あれはそういう意味の好きじゃないから」
「なんだよ、あの言葉は嘘だったって言うのか?姉ちゃん悲しむぞ」
「いや、だからシスコンとかそういう意味じゃないってだけで、別に嘘だなんて言ってません」
「なんだよ彼女いない歴16年のメガネがよぉ」
「メガネは関係ないから!なんで人の経歴知ってんだあんた」
「図星かコノヤロー。そのメガネ見りゃ誰でもわかるぞメガネ」
「メガネかけてるからモテないみたいな言い方やめてくださいよ、どんだけメガネを馬鹿にしてるんですか」
「そりゃあおまえ、かの有名なネコ型ロボットに未来的な力で助けられる彼とか、テストは0点、
運動も出来ないダメ男な彼とか」
「両方の●太くんのことじゃないか!」
「でも実は射撃が得意だったり…」
「何の話なんですか本当に!!」
「で、どうなんだよメガネ」
「は?…何がですか」
「彼女欲しいなーとか、彼女募集中ーとかないわけ?」
「…なんでそんなに僕の彼女願望が気になるんですか?」
「いいから正直に打ち明けてみろよ新八」
「誰か紹介でもしてくれるんですか?…そりゃあ全く欲しくないわけじゃないですけど…」
「けど?」
「別に、今は働いてお金稼がないといけないし、僕はお通ちゃんがいるから良いんですっ」
「………」
「…何ですか?またアイドルオタクだ何だって言いたいんですか?」
「……新八」
「はい」
「それはマジで言ったのか」
「え?そうですけど…?」
「…へぇ」
「な、何なんですか、その含み笑い…!」
「…じゃあ、新八は戦線離脱だな」
「はい??」
「だとよ沖田くん。」
「へ?うわっ!!いつからソファの後ろなんかに潜んでたんですか沖田さん!?」
「最初からでさァ。お二人の会話、しかと聞かせてもらいやした」
「いつ家に入ってきたんだ…というか仕事無いんですか真撰組」
「安心しろ新八。おまえのアイドルオタク魂はちゃーんと応援してやるよ。まぁガンバレ」
「その一途な志、陰ながら応援してますぜ。ガンバレ」
「なんで頑張れだけ棒読みなんだよ!」
「じゃあ用事も済んだんで、俺ぁ帰りますぜ」
「完全無視か!!」
「おう、達者でなー」
「ダンナこそ、夜道に気をつけて。じゃ」
「……言うねぇ、彼も」
「僕は話について行けなさすぎて頭痛いですよ…。何だったんですか?結局」
「そりゃあ新八くん」
「?」
「言葉によっては容赦しない、ってことだよ。ヨカッタネ」
「…………はい;?」